アイディア1:身近な素材を使って。
毛糸やシール、マスキングテープなど、手に入れやすい素材をちょこっとプラスするだけでこんなにかわいい!

マスキングテープ+スタンプラグシン紙の袋の口をマスキングテープでとめて。簡単なのにオシャレ!
マスキングテープの色は、作品に合わせて選びます。シンプルだけど、明るくあたたかなラッピングを目指しています。

麻ひも+Green麻ひもを十字にかけて結び、造花のGreenをプラスしました。中身の商品に合わせてGreenを取り入れているのがポイント!
クラフト紙、麻ひも、Green、英字新聞のシールなど、全体の雰囲気をさりげなく統一するように心がけています。
アイディア2:オリジナルのタグ&カードをつけて。
シーンに合わせたメッセージをタグやカードで添えて。オリジナルのロゴや素材使いで自分のブランドを演出しましょう。

オリジナルタグ+ひもヌメ革に手描きのイラストを染色機械で印刷してタグを手作り。作品はワックスペーパーで包み、ツイストヤーンで十字結びに。
クラフト紙、麻ひも、Green、英字新聞のシールなど、全体の雰囲気をさりげなく統一するように心がけています。

メッセージカード+リボン包装紙を封筒のように折り、Thankyouカードを添えて。細めのリボンを重ねて十字リボン結びに。
ブランドイメージを、繊細なタッチのオリジナルカードに込めました。
アイディア3:箱を使って。
アクセサリーなどの繊細な作品は、箱を使うと高級感がUP。作品の保護にもなります。

アンティーク風ラベルつき箱厚紙を組み立てて、紙を貼り、作品のサイズに合わせて作った手作りの箱。ブランドロゴのラベルをふたに貼って仕上げて。
ブランドロゴのラベルをコーヒー染めしたり、中には麻素材の布を入れたり、作品の雰囲気に合わせてアンティーク風にまとめています。

マッチ箱タイププリンタで紙に模様を印刷し、マッチ箱風に組み立てました。
作品や季節によって色を変えます。シールはiphoneでフォントアプリを使って作成することが多いです。

ピローボックス市販のピローボックスに手作りのロゴラベルを貼り、ゴールドのリボンをかけてリッチ感をプラス。
蝶のロゴマークを入れて、ブランドイメージを出しています。手作りだけど、チープな感じげでないように心がけています。
アイディア4:こだわりの台紙で、作品を引き立たせる!
イラストや写真などで、オリジナル台紙をデザインして。IllustratorやPhotoshopのソフトを使う人が多いようです。作品のクオリティがぐっと高まります。

Illustratorを使って台紙のモチーフをイメージをスケッチし、それを元にIllustratorでデザイン。
ブランドロゴや作品に合わせた欧文のフォントもオリジナルです。作品が引き立つよう、色選びも大事なポイント。

写真を使ってスイカにはスプーン、目玉焼きにお皿と、作品に合った台紙がユニーク。パソコンに写真を取り込み、Photoshopで加工して仕上げています。
めだまやきブローチのお皿の台紙は、私自身が手に持って撮影したもの。

手描きイラストでオリジナルの手描きイラストをスキャンし、印刷した紙を薄手の段ボール紙に貼って。
このまま飾っておきたい!と思わせるような作品全体の雰囲気作りを大事にしています。紙選び、素材選びにはとことんこだわります。

みんなのハンドメイド本
「minne HANDMADE LIFE BOOK」
今回ご紹介したレシピは、「minne HANDMADE LIFE BOOK vol.1」で詳しくご覧になれます。レシピページのほか、さまざまなハンドメイド作品をご紹介していますので、ぜひ手にとってご覧になってください。
お客様が作品に出会うまでワクワク感を、カラフルな糸でさりげなく表現しました。