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作家活動アドバイザー和田のハンドメイド旅日記

普段は、世田谷にある「minneのアトリエ」でみなさんをお待ちしている、作家活動アドバイザー・和田が、出張セミナーのために訪れた「愛媛」「大分」「下関」のハンドメイドイベント・ショップについて、レポートしてくれました。

愛媛県、大分県、山口県に

こんにちは、minneのアトリエ 世田谷の作家活動アドバイザー・和田まおです。これまで、minne mag.では、「かばんの中身」や「春のねむかわいいインテリア」等の記事で好きなアイテムをご紹介しています。
minneは時々、地方にお住まいのハンドメイド作家さま向けの出張セミナーを開催しています。今日は、最近訪問した、愛媛県、大分県、山口県でみつけた素敵なものを少しだけご紹介します。  

松山のセレクトショップ「soon」

まず、トップを飾る不思議なキーホルダーたちを見つけたのは、松山市内のセレクトショップ「soon」。

magma originalsというブランドのもので、人魚の足がタコになっていたり、カラーリングの毒々しさも最高にかわいい。陳列用のテーブルも、soonをオープンする時にmagma originalsさんがオリジナルでつくってくれたものだそう。シャープな空間にペイントが映えて、お店が持つ素敵な雰囲気にぴったりでした。

偶然にも、ハンドメイド大賞2015で受賞されたminne作家さまの作品も陳列されていました。

受賞がきっかけで、ニューヨークで「編みりんご」制作のワークショップを行われたのだそう。思わぬ場所での再会となりました。

ハンドメイド販売イベント「きまぐれ市」に。

場所を変えて、松山市総合コミュニティセンターへ。お目当ては、愛媛県内のさまざまな場所で開催されているハンドメイド販売イベント「きまぐれ市」。運よく、月に一度の開催日に伺うことができました。
エントランスと解放感あふれる屋内に、70以上のハンドメイドとフードのブースが並びます。

会場内をまわり、minne作家さまを発見しました。松山市内でキャンドル教室を開催されているラピネージュさん。この日も華やかなキャンドルがたくさん並んでいました。

tetoteで活躍されている作家さまも発見!「わたのもり」さんの、羊毛フェルトとイラストが並ぶブースには、ほんわかとあたたかい空間が完成していました。

インターネット販売を行っていない作家さまとの出会いも、リアルイベントでの楽しみのひとつです。こちらは、砥部焼(とべやき)の窯元「秀香窯」さんの作品。

とってもかわいいひな人形が並んでいました。砥部焼は、愛媛県砥部町を中心につくられており、白磁が特徴の焼き物です。
今回の愛媛出張では、宿泊したホテルや街中のカフェなど、様々な場所で砥部焼の作品を見る機会がありました。産地ならではの作品やつくり手との出会いは、本当にうれしいものです。  
 

このイベントを主催されているE-space 代表の松井さんにお話を伺うことができました。もともとお花屋さんを営まれていて、ものづくりに携わるお客様が多かったことから「みんなが発表できる場を」とイベント運営を始めて12年が経過したそう。

松井さん

最初は20組の作家で始めたイベントも、今では300組が仲間となり、毎月先着75組だけが参加できる人気イベントになりました。販売イベントの面白さは、開催場所によってお客様が違うこと。今では「イベントを開催してほしい」と方々から開催依頼が来るんですよ。

毎月、これだけの規模のイベントを継続開催されている松井さんだからこそ。本当にこれまでの努力の積み重ねではないかと感じました。松井さんは、参加する作家の方々に『がんばりすぎないこと、休んでもいいこと』をお伝えしている、とのこと。無理せず楽しく継続するための工夫や心遣いがたくさん感じられる、とてもあたたかいイベントでした。

どうしても訪れたかった雑貨店

さて、場所が変わりまして、三月末には大分県におじゃましました。時間がほとんどなかったのですが、どうしても行きたかった別府市の雑貨店、「spica」へ。
 
雰囲気のある古い町並みを抜けて、別府駅から徒歩15分ほど。

こちらが、お目当てのspicaさん。

伺った日は、”「spring hotel」展”という企画展が開催されていました。お店のガラス戸は、作家さんがこの企画のためにペイントしたそう。
広い店内には、陶芸作家さんの作品や、地元大分や全国からとり寄せられた手工芸品が販売されています。イベントやお店の様子は、Instagramでぜひのぞいてみてくださいね。
(私は圧倒されすぎて、なんと作品の写真を撮影できず…残念!)

お店には、偶然にもイラストレーターの網中いづるさんが在廊されており、とても気さくに話しかけてくださいました。ご自身の作品のお話や、ものづくりへの想いなど、楽しい時間はあっという間。

坂本和歌子さんの器に、網中さんが絵付けをした、という作品を購入。

購入した作品を小脇に抱え、翌日は下関市でセミナーを開催し、最後に「海峡ゆめタワー」に登って、本州と九州の入り組んだ絶景を眺め、東京への帰路につきました。

ものづくりの楽しさを伝えたい

リアルイベントやネット販売など、活動するフィールドは違っても、ものづくりに取り組む方々の想いに触れるたび、minneでもたくさんの楽しさを伝えよう、という気持ちが高まります。

次の旅先でも、素敵な作品をみつけてご紹介できたらな、と思っております。

プロフィール

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和田まお(minne 作家活動アドバイザー)

「minneのアトリエ 世田谷」で、勉強会の講師やお悩み相談をお受けする窓口として活動中。EC関連のお仕事に長く携わっていたこともあり、ネットショッピングが大好き。躊躇なくネットでバンバン買い物をして、手元にあるお金は全部使い果たすタイプ。夫と7歳の息子の3人暮らし。