贅沢なお菓子タイムにぴったりな、ヨーロッパ菓子

超甘党の私にとって、minneのスイーツカテゴリーチェックは日課。「今度はどんなお菓子を食べようかな~」と思いを巡らせながら、ビビッとくるお菓子を探している時間がなんとも幸せです。これは食べてみたい!と、同僚といっしょにオーダーした、ヨーロッパ菓子から生まれたちょっぴり大人のお菓子たちをご紹介します。

超甘党の私にとって、minneのスイーツカテゴリーチェックは日課。「今度はどんなお菓子を食べようかな~」と思いを巡らせながら、ビビッとくるお菓子を探している時間がなんとも幸せです。これは食べてみたい!と、同僚といっしょにオーダーした、ヨーロッパ菓子から生まれたちょっぴり大人のお菓子たちをご紹介します。

素朴ながらも美しいお菓子

・「lapause」さんのクロッカン・オ・アマンド
・「lapause」さんのツヴァイシュヒテン

素敵な作品を見つけると、スタッフ同士で共有したり、情報交換したりすることが多いminneのオフィス。先日、隣の席のスタッフに「最近クッキーにハマッている」という話をしたところ、偶然にも同じ作家さんのお菓子が気になっているということが発覚し、「いっしょに買って、贅沢なおやつタイムを堪能しよう!」と購入を決定。


lapauseさんのギャラリーをのぞくと、たくさんのお菓子がずらりと並んでいます。その中から、大好きなナッツを使ったクッキーを2種類チョイス。どちらも、素朴ながらも美しい佇まいに魅力を感じ、購入しました。お菓子の名前を見ると、「クロッカン・オ・アマンド」と「ツヴァイシュヒテン」。日本ではあまり馴染みのないヨーロッパのお菓子のようです。

lapauseさん

お菓子の専門学校に通ったことがきっかけで洋菓子に興味を持ち、実際に食べてみたい!と思うようになりました。しかし当時は、現在ほど通信販売が発展していなかったこともあり、洋菓子屋さんに足を運んでも食べることができるのはフランス菓子を中心にごくごく一部のものだけでした。「だったら自分でつくろう!」と考えるようになり、現在は年に1度は現地に足を運んでお菓子を“体感”することで挑戦を続けています。

ヨーロッパの郷土菓子ならではの味わい


まずはヨーロッパの郷土菓子「クロッカン・オ・アマンド」をパクリ。噛めば噛むほど味わいが増していくようなカリカリ食感と、ほどよい甘さが絶妙にマッチ。まるで洋風のおせんべいのような、日本にはない不思議な味わいで、クセになりそうです。馴染みのある、いわゆる“洋菓子”ともちがうこの味わいは、ヨーロッパの“郷土菓子”ならではですね。

lapauseさん

その土地の歴史や根付いた生活そのものの影響を受けたお菓子たちは、製法や形、使用する原材料などそのひとつひとつに背景があります。知れば知るほど興味深く、お菓子を通して世界が広がる思いです。お菓子が街のひとつの表現方法になっている!ということに、素晴らしさを感じています。


「ツヴァイシュヒテン」はlapauseさん自身が、ヨーロッパの郷土菓子からインスピレーションを得て製作された、オリジナルのお菓子なのだそう。

lapauseさん

ツヴァイシュヒテンはドイツ語で“二層”という意味で、ナッツがぎっしり詰まったキャラメルヌガーが特徴的なスイス菓子エンガディーナやフランスのドフィノワを分解して、クッキーに再構成したお菓子です。エンガディーナはヌガーの量が多く濃厚なので日本人向けにキャラメルとサブレのバランスを考えた内側の生地にし、外側を濃厚なキャラメルに負けない発酵バターとアーモンドプードルを使ったガレット生地で包み込み二層に仕上げました。

ひと口食べてみると納得!噛むたびに、キャラメルやアーモンドなど、色んな味が押し寄せてきます。さらに、ヌガーの苦味がほんのり効いていて大人な感じでこちらもお酒との相性もよさそう。最後に、お菓子を製作する上でのこだわりを教えていただきました。

lapauseさん

自分でつくるお菓子に責任を持ちたいため、仕込みから仕上げまですべて自分の手で行っています。また、お菓子に適した材料を選ぶことも大切にしていて、国産に限らず現地のものも併用して使用しています。あたたかなお茶といっしょに、ゆっくりとお菓子をたのしみながら、小麦粉やバターの美味しさを再確認していただける、そんな時間を提供できればと思います。

ナッツはもちろん、小麦粉やバター、そのひとつひとつの「素材のおいしさ」を存分に感じることができるのは、lapauseさんの思いがたくさん詰まっているからなのですね。