誰かに語りたくなる、200人の手を渡って届く「浅煎りコーヒー」

仕事の合間や、お菓子やケーキといっしょにたのしむコーヒーが大好きで、最近は「浅煎り」の豆に凝っています。苦味よりも酸味が立っていて、フルーティーな味のものが多く、つい誰かに語ってしまいたくなる味が魅力です。

ネーミングに隠された秘密

・「LANDMADE」さんのコーヒー豆 コロンビア フェリペ
・「ねこにゃん」さんのコーヒーカップとお皿のセット


minneでもたくさん販売されているコーヒー豆。「浅煎りコーヒー」をさがしていて出会ったのが、自家焙煎されているという「コロンビア フェリペ」です。

LANDMADEさん

「フェリペ」というのは、実は人の名前なんです。LANDMADEのコーヒーはすべて、どこの誰がつくり、どうやって日本に運ばれてきたかはっきりしているもののみを取り扱っています。そして、おいしいというだけでなく、生産者から相場以上の対価で買い付けることで、生産者の貧困問題の一助となっているコーヒーでもあります。ちなみにフェリペさんは、コロンビアの若き生産者たちに出資をしながら、彼らのコーヒーを日本で販売するために日本法人まで設立されたナイスガイです。

上質な酸味と果実味


豆を挽いてお湯を注いでみます。漂う香ばしい香りがたまりません。自分で、じっくりとコーヒーを淹れるのが、なによりのたのしみです。

LANDMADEさん

コーヒーは、生産者から消費者に届くまで、ざっと200人の人が関わっているといわれています。流通のなかでなにか問題があれば繊細なコーヒーは味にも影響してしまいます。自家焙煎でコーヒーを販売しているのは、当店まで奇跡ともいえる過程で届いたその品質を、最高のかたちでお客さまにお届けしたいからなんです。


漂う香りに、こだわり抜かれた豆への期待が高まります。


ひと口ふくめば、フルーツトマトのようなすっきりとした酸味が広がり、あとからフローラルの香りが鼻に抜けていきます。浅煎りならでは果実味がしっかりと感じられました。

手に馴染む小ぶりな萩焼カップ


そして、「このコーヒーをたのしむためのカップ」としてぼくが選んだのが、ねこにゃんさんの萩焼カップ。かわいいフォルムですが、肉厚でしっかりとした重さがあり、使っていくほどに味が出そうな焼き物ならではの作品です。

ねこにゃんさん

手に持ったときのほっこりした温かさは、萩焼ならでは。はじめて手にしたとき、「自分もこんな焼物をつくりたい」と思ったことが制作をはじめたきっかけでした。


絶妙な色合いとやさしい手触りに、早くも愛着は増すばかり。小ぶりなので、コーヒーだけでなくエスプレッソを淹れるのにもよさそうです。このカップはどんな想いを込めて制作されたのでしょうか。

ねこにゃんさん

自然といっしょにコーヒータイムをたのしんでもらえるような素朴な風合いにこだわりました。普段から、小川や季節毎の草花に囲まれて作陶していて、いつも自然体でありたいと願ってつくっています。

とっておきのコーヒーブレイクに


アイスコーヒーとしてたのしむのもおすすめです。「コーヒーは苦いから苦手」という人にも好まれそうなすっきりとした味わいでした。どんな食べものと相性がよいか、うかがってみました。

LANDMADEさん

実は、トマトソースやケチャップを使った惣菜パンとの相性が最高です。いっしょに口の中に入れるとマリアージュが起こります。フルーツタルトやドライフルーツの入ったシュトーレンもおすすめですよ。

お気に入りのカップと、酸味の効いたアイスコーヒーで、まだまだ暑さの残る夏もさわやかな気持ちでたのしみたいと思います。