冬にぴったりなもふもふブローチ

シンプルなニットやワンピースにも、ひとつ取り入れるだけでだけでより素敵なコーディネートにしてくれるブローチ。場所やシチュエーションによって「どれをつけようかな」と悩むのも至福の時間。今回は冬にぴったりな2つのブローチをご紹介します。

みも
ハンドメイドはつくるのも見るのも大好きなminneスタッフ。さくらとほうじ茶のスイーツに目がないです。

デスクの上の癒し

・「けだま製作所」さんのそしゃくするヒツジのブローチ

・「Cotoha」さんのRabbit beige 刺繍ブローチ

けだま製作所さんが「minneのハンドメイドマーケット2018」に出展されることを知り、「絶対に欲しい!」とブースまで走って購入したブローチです。ひつじの表情、そして羊毛ならではのもふもふ感に心奪われました。

けだま製作所さん
美大在学中にテキスタイル科の友人を介し「羊毛」を知りました。ふんわりとやわらかく暖かい触り心地、そして私自身が動物好きということで、素材が羊の毛だということに強く惹かれました。もともとは自分用に小物をつくっていましたが、試しに学園祭で販売してみたところ、買ってくださった方がうれしそうにされているのがとても印象的で、販売するようになりました。

ただのひつじではなく、草をむしゃっと食べている瞬間をとらえた表情がたまりません。友だちにも「草食べてるー!」とよくおどろかれます(笑)普段は洋服につけたり、デスクに置いて癒されています。

けだま製作所さん
幼いころから動物がとても好きで、動物の生態にはとても興味があります。ひつじなどの草食動物はアゴを縦に動かさず横に動かし咀嚼して食べることにおもしろさを感じ「そしゃくするヒツジのブローチ」が誕生しました。よく見ると下アゴが横にずれているのがポイントで、“今まさに食べている瞬間”を表現しています。

リッチな糸・ビーズ使い

そして、この時期大活躍しているブローチをもうひとつご紹介します。

糸で表現された毛並みや、ビーズのゴージャス感にひと目惚れしたうさぎのブローチ。ほかにはない色使いや細部までのこだわりに、ハンドメイドの特別感を感じました。なんでも、フランスのロレーヌ地方のリュネビルを中心に発展した「リュネビル刺繍」という技法を用いて製作されているのだそう。

Cotohaさん
10年ほど前にファッションで自分の世界を表現できる“技術”をさがしていました。もともと刺繍で装飾された洋服や小物が大好きで「刺繍」についてネットで調べていたところオートクチュール刺繍にたどり着き、その美しさに衝撃を受けたのが出会いでした。それから実際に習得できるアトリエで学び始め、どんどんと引き込まれていったんです。

どんな装いにも馴染みやすい色使いなので、とても重宝しています。中でも、こんな風にグレーのニット帽に合わせるのがお気に入り。

Cotohaさん
必ずどんな洋服のコーディネートに合わせるかを考えて材料や色を選んでいます。主張しすぎず、さりげなくキラリと輝くポイントに。特別な装いのオートクチュール刺繍を、日常にいかに落とし込めるかを考えてデザインしています。

私を癒してくれたり、気分を上げてくれるブローチたち。この冬も、ブローチを取り入れたファッションをたのしみたいと思います。

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