お弁当包みやエコバッグとして大活躍「あづま袋」

私の中でお弁当包みといえば“風呂敷”一択だったのですが、alinさんの作品ページで“あづま袋”というものに出会い、その存在が気になって仕方ありませんでした。実際に購入してみるとびっくり。お弁当包み以外にもさまざまな使い方がありました。

きっちゃん
動物モチーフに目がないminneスタッフ。出張に行くたびにその土地の郷土玩具を買うのがひそかなたのしみです。

やさしいスワン柄

・「alin」さんの木版染めあづま袋

minneで見つけて、ずっと気になっていたalinさんの「あづま袋」。

10月末に福岡県の門司港で開催された「門司港グランマーケット 2018秋」で実物を拝見する機会があり、「やっぱり欲しい!」と購入することに。やさしい色使いと、ほっこりとしたスワンの表情に、一瞬で心奪われました。

インドの伝統技法である「木版染め」という方法で染められており、スワンの模様が少しずれたりしているのも愛嬌があってお気に入り。

alinさん
昔からインドやインドネシアの伝統的な染め布「更紗(さらさ)」が好きで、実際にインドに訪れた際に、「木版染め」というインドの伝統技法でつくられていることを知りました。木版染めのつくり方はいたってシンプル。デザイン画をもとに木片を手で彫り、色の数だけ版をつくります。それらを重ねて押すことによって仕上げていくのですが、一切機械を使わず、すべて人の手によってつくられます。そして何より木版染めは、自然と共存しなければできません。毎朝、カラーマスターと呼ばれる職人が、風、気温、湿度などを読み取り染料の配合を調整して同じ色をつくり出します。なんだか魔法のような木版染めにすっかり魅了され、「この布で何かつくりたい」そしてそれは「自分だけのデザインで」と思うようになりました。

キュッと結んで、楽チン

購入したら絶対に「お弁当を包む」と決めていました。風呂敷とはちがって結ぶだけで形になるので楽チンで重宝しています。いつものお弁当タイムがよりたのしい時間に早変わり。

alinさん
レジ袋の代わりにエコバッグを持つ人が増えはじめたころ、いろんな形のエコバッグをつくってみたのですが、どうしてもかさばり、普段使いはできないものがほとんどでした。そこで考えたのが“あずま袋”でした。

お弁当を包む以外にも、「ちょっとそこまで」のバッグとしても大活躍。財布とスマホを入れてもゆとりがあり、意外とたくさんものが入ることに驚きました。近所のパン屋さんにふらっと行くときにも、よく使っています。

alinさん
かごバッグやトートバッグのインナーバッグのほか、贈答品を包むのにも重宝します。スーツケースの中の仕分けにも便利ですし、旅先の温泉宿ではスマホとお財布とお部屋の鍵を入れてお食事処へ、というときにも。赤ちゃんのおむつ入れに使ってるという方もいらっしゃいますよ。

お弁当包みに…と購入したあづま袋でしたが、さまざまな活用法があると知り、使うのがますますたのしみになりました。

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