「minneハンドメイドアワード2018」グランプリが決定しました。

作家さんの発掘・支援を目的とした、年に1度のコンテスト「minneハンドメイドアワード2018」の受賞作品の発表と受賞式が12月6日に行われました。グランプリ、準グランプリ、その他、各賞を受賞した作品と授賞式全体の様子をあわせてご紹介します。

緊張感に包まれた会場

「minneハンドメイドアワード2018」の応募総数、約14,000点から、厳正なる審査を経て、最終ノミネートに残った作品はわずか107点。さらにその頂点が発表される場とあって、会場には独特の緊張感がただよっていました。

中央のスクリーンでは、この日のために制作したオープニング動画をご覧いただきました。

会場に足を運んでくださった最終ノミネート作家さん、審査員のみなさん、minneスタッフ一同の気持ちが高まったところで、「minneハンドメイドアワード2018」の授賞式がスタートしました。

minneの発案者であり、コンテストの創設者でもあるminne事業部・阿部の挨拶では、応募総数からわずか1パーセントにも満たない数にまで残られた、最終ノミネート作家さんに向けて、「受賞する、しないに関わらず、今ここにいるすべての作家さんが、本当にすばらしい技術やアイデアを持っているということを誇りに思い、今後もたのしんでものづくりをしてほしい」と熱く語られました。

阿部の「ハンドメイドアワードに込めた想い」はこちらの記事をご覧ください。

各賞に輝いた21作品を一挙公開

ここからは、映えある受賞作品と受賞作家さんをご紹介します。
まずは、一般の方のTwitter投票によって選ばれた「話題賞」です。

話題賞
yucoco cafeさんの「仕事の疲れを癒す、なでる文房具

話題賞
totecocoさんの「箱寿司 HAKOZUSHI (paper boxes)

話題賞
No-ticcaさんの「冷奴のボックスがま口

まさに、誰かにおしえたくなるような、話題にしたくなるような、そんなユニークなコンセプトの作品ばかりですね。

左から順に、minneの山本、No-ticcaさん、totecocoさん、yucoco cafeさん。


続いては、2018年1月1日以降にminneに作家登録をした新人作家さんに贈る「新人賞」です。

新人賞
fuji-eさんの「カミdeシロツメクサ

新人賞
ぽんさんの「リングピロー 和 “白無垢&袴”

高い技術力とアイデアで、今後のご活躍にも注目です。

左から順に、minneの山本、ぽんさん、fuji-eさん。

続いては、ものづくりにゆかりのある企業により選ばれた「企業賞」です。

企業賞<貴和製作所賞>
Lamipasさんの「sweet collection box

企業賞<シモジマ賞>
pepalさんの「サプライズ・メッセージカード『PARTYな祝い箱』

企業賞<スターツ出版賞>
アトリエ ミリュウさんの「窓ブローチ

企業賞<トンボ鉛筆賞>
今井有美さんの「FLOWER ORNAMENT

まさに各企業のコンセプトや想いにぴったりと当てはまるような作品たちが勢揃いしました。

左から順に、株式会社シモジマ 上席執行役員 下島謙司さん、スターツ出版株式会社 オズマガジン編集部 副編集長 滝瀬美穂さん、株式会社トンボ鉛筆 上席執行役員 マーケティング本部 亀井明憲さん、今井有美さん、アトリエミリュウさん、Lamipasさん。


続いては、ファッション、ライフデザイン、ベビーキッズ、ギフトの4部門で選ばれた「部門賞」です。

部門賞<ファッション>
そうまちずこさんの「毛糸を楽しむ【ニードルパンチのカフ・ブレスレット&ハンドウォーマー✳︎花咲サボテン】

部門賞<ライフデザイン>
kicotchさんの「Colon(コロン)職人手作り一貫製作 座り心地を追求したオリジナルダイニングチェア バックオーダー品

部門賞<ベビーキッズ>
iTO45(愛しこ)さんの「TAKE OUT【移動ポケット】

部門賞<ギフト>
MIII ESPEJOさんの「hand mirror “bouquet”

生活にすっと溶け込み、より豊かに演出してくれそうな作品ばかり。実際の使い心地、つけ心地までデザインが尽くされています。

左から順に、minneの新井、MIII ESPEJOのおふたり、iTO45(愛しこ)さん、kicotchさん、そうまちずこさん。

続いては、ゲスト審査員賞です。

ゲスト審査員賞<篠原ともえ賞>
ムムリク舎さんの「プリンセス・メデューサの物語ブローチ

ゲスト審査員賞<増田セバスチャン賞>
yucoco cafeさんの「仕事の疲れを癒す、なでる文房具」(ダブル受賞)

ゲスト審査員賞<鈴木修司賞>
gravoさんの「ALLERGY BADGE アレルギーバッジ

ゲスト審査員賞<佐藤友子賞>
brass_himmeliさんの「北欧インテリア 真鍮製の1年中飾れるヒンメリリース

ゲスト審査員賞<森本千絵賞>
さとうゆうきさんの「//七宝焼き//”Butterfly man”brooch.

ゲスト審査員のみなさんはそれぞれ異なった視点で、作品を選ばれており、バリエーション豊かな、個性溢れるラインナップが揃いました。

左から順に、佐藤友子さん、鈴木修司さん、増田セバスチャンさん、森本千絵さん、さとうゆうきさん、yucoco cafeさん、ムムリク舎さん、brass_himmeliさん。

また、ゲスト審査員の方々の選考への想いについては後日、あらためて記事でお届けしますのでおたのしみに。

そして、会場にはサプライズゲストが登場。

タレント・モデル・アーティストとしても活躍されている、りゅうちぇるさんです!
今回は特別賞として「パパとして贈りたいもの」を選んでいただきました。

特別賞<りゅうちぇる賞>
brancheさんの「刺繍と絵本で贈る命名ギフト ~ First Gift Story ~

左から、りゅうちぇるさん、brancheさん。

さて、残すところはあと2つ。準グランプリとグランプリの発表です。まずは準グランプリからどうぞ。

準グランプリ
さかもとみなこさんの「2018年ひとふでカレンダー-B4サイズ-

365日すべての絵がひと筆書きでつながっており、さらにモチーフはしりとりになっているというユニークなアイデアで、毎日のカレンダーを見る時間をたのしく演出してくれること、また生活によりそう姿が想像できる点が高く評価されました。

左から、minneの阿部、さかもとみなこさん。

さかもとみなこさん
ひと筆書きはもともと、自分に特技といえるものが欲しくてはじめました。1日1枚描く、ということを7年半続けて参りました。『蒔かぬ種は生えぬ』という言葉をモットーにしていまして、コツコツとまいてきた種に芽が出たということを大変うれしく思っております。

グランプリは“想い”が込められたキッズ向け作品

「minneハンドメイドアワード2018」グランプリに輝いたのは…

グランプリ
läpi läpiさんの「真夜中のメリーゴーランドとヘッドドレス

メリーゴーランドの刺繍に込められた「子どもと過ごす時間」への想いと、着心地、シルエットなどのクオリティとの両面で高い評価を受けました。制作のきっかけは、幼い子どもと過ごす時間のたのしさとはかなさにありました。

左から、GMOペパボ代表取締役 佐藤健太郎、läpi läpiさん。

läpi läpiさん
娘が生まれたことをきっかけに子ども服の制作をはじめました。とくに子育てをしていて感じた“早く立派に成長してほしい”という想いと“このままずっとかわいらしい姿でいてほしい”という相反する複雑な想いをカタチにしたいと思ったんです。

各賞の発表で作家さんの名前が呼ばれるたびに、あたたかい拍手が巻き起こり、プレゼンターや作家さんのコメントには、ときにうなづいたり笑顔で見守られている作家さんがたくさんいらっしゃいました。

「ものづくり」という共通点があるからこその「共感」や「学び」を、会場にいるすべてのひとが深く感じているようでした。

各賞の受賞理由はminneハンドメイドアワード2018特設サイトをご覧ください。

サプライズゲストのりゅうちぇるさんとminne阿部とのトークセッションの様子は後日、あらためてりゅうちぇるさんの独占インタビューと合わせて公開しますので、おたのしみに。


授賞式後はレセプションパーティータイムに。白とグリーンの生花で彩られた会場では、作家さん同士の交流もたくさん見られ、笑顔にあふれていました。



テーブルには、illankoittoさん、Te’cachetteさんの美味しそうな焼き菓子も。ちなみに、受賞者に贈られたロゼットはApricot*Zakkaさんに制作いただきました。

minneスタッフもみなさんとたのしくお話させていただくことができました。ありがとうございました。

受賞作家のみなさん、改めまして本当におめでとうございます!
今回の受賞がまた新たなご活躍のきっかけとなりますように。

授賞式にご参加いただいた作家さん、プレゼンターをつとめてくださったみなさん、ハンドメイドアワードにご応募いただいた作家さん、minneをご利用いただいているみなさん、これからもminneはみなさまと一緒にハンドメイドをますます盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

取材・文 / 西巻香織  撮影 / 授賞式:佐々木達也(twelve management) 、レセプションパーティー:真田英幸