【編集部のひきだし】秋にぴったり「アートなスマホケース」編
毎日たくさんの作品に触れている編集部スタッフの頭の中には、「いつか紹介したい」「自身で使ってみたい」、そんな作品や作家さんのリストをしまっている、自分だけの「ひきだし」があります。それぞれのひきだしの中から、とっておきの作品をこっそりご紹介する連載企画「編集部のひきだし」。今回は、芸術の秋にぴったりな「アートなスマホケース編」をお届けします。

わたしは秋が好きです。食欲の秋、スポーツの秋…そして何といっても、芸術の秋! 思いのままに絵を描いたり、芸術祭や美術館に足を運ぶのもいいけれど、今年はまず、スマホケースをアーティスティックなデザインに衣替えしてみようと思います。minneにはイラストレーターさんやデザイナーさんが手がける、センスあふれるケースがたくさん。そこで今回は、わたしがminneで見つけたアートなスマホケースをこっそりご紹介します。
imocherさんの「TREE(Sunset Pink)」
オリジナルの「木の絵」を元にした独創的なデザイン。目を惹くピンクとオレンジの重なりは、夕焼けをテーマにしているそうです。ゆらゆらと漂うような、不思議な世界観にうっとりしてしまいますね。
taro3さんの「夏の蔭」
抽象画家として活動されているtaro3さんの、アート作品の一部を使いデザインされたケースです。大人っぽい印象の絶妙なくすみカラーがいい。まわりからも一目置かれそうな予感。
coni coniさんの「住人303」
アパートの窓を描いた「アパートの住人シリーズ」。この303号室には、風船がたくさん。眺めているだけでわくわくするユニークなケースです。作家さんのギャラリーページには他にもさまざまな窓があるので、ぜひチェックしてみては。
momomi satoさんの「SFっぽい手描きスマホケース」
独特な雰囲気の手描き感に惹かれました。実はこの作品、つまようじの先端にアクリル絵の具をつけ、作家さんの手でひとつひとつのドットが描かれているのだそう。まわりと絶対にかぶりたくない人に、おすすめです。
belle et gentilleさんの「pattern02 / au pas」
デザイナーさんによる、連続する図形を落とし込む試みで生まれたケースです。カラフルながらも、どこかくすみのある色選びで、大人もたのしめるドット柄に。気分を明るく演出してくれそうですね。
ナガキパーマさんの「すずらん耳のイヌ」
すずらんの花に、すずらんのようにまぎれる、すずらんのような耳をもつ犬柄に、思わずクスッとしてしまいました。犬たちのなんともいえない表情にも癒されます。会話のきっかけにも◎。
MOMI+111さんの「にじだまり・ミラーケース」
鏡面に水彩画風のイラストを乗せた、まどろむようなデザインにキュンとしてしまいました。目に入るたびにやさしい気持ちになりそうです。“にじだまり”というタイトルも素敵。
わたしのひきだしから厳選してみました。みなさんの作品選びや、お買いものに、役立ちますように。
次回もおたのしみに。