minneスタッフが同僚を想ってつくる缶「麦のようにすくすくと」

【PR】家族や友だち、ペットなど、大切な誰かを想って、世界にひとつのニベアクリーム缶をつくってみませんか?この連載では、人気作家さんと編集部のスタッフが「大切なひとへの想い」をテーマにつくった、その名も『フォーチュンデコ缶』を順にご紹介します。4回目の今回は、minneの編集スタッフ・西巻が同僚を想ってつくった作品です。

誰かを想ってつくる喜び

誰もが知る定番アイテム「ニベアの青缶」を飾り付け、作家さんに「世界にひとつのニベアクリーム缶」をつくっていただく連載をお届けしています。テーマは「大切なひとへの想い」。
感謝や愛情を形にした作品は、作り手にも幸運を運んでくれるアイテムになるかもしれません。

みなさんがつくった「フォーチュンデコ缶」を募集しています。詳しい応募方法は、特設ページをご覧ください。

今回は、その特別編。「minneとものづくりと」のスタッフも作品をつくってみることにしました。

コツコツと手でたのしむ


「近ごろ、水引を使ったものづくりにハマっていて」そんなふうに話してくれる、編集部のスタッフ・西巻さん。特別な道具は使わず、コツコツと手で編むように形づくる工程が、たまらなくたのしいんだとか。「ニベアの青缶を水引で飾り付けてもらえませんか?」とお願いしたところ、「ちょうど、想いを届けたいひとがいました」とのこと。
 
今回はそんな西巻さんが、同じく「minneとものづくりと」の編集部で、1人福岡で執筆をしてくれている堀田さんを想ってニベアクリーム缶をデコレーションしてくれるそう。
いったい、どんな作品が完成するのでしょうか。

水引を使ってお祝いを


たくさんの色の中から選んだのは、赤・白・金の水引。これから順にパーツをつくってくれるそうです。


すでにデザインのアイデアは、ノートにまとめられています。どうやら「お祝い事」の贈りものに挑戦するよう。
 

作品のテーマがちょっと見えてきました。完成がとってもたのしみです。
西巻
悩みましたが、構想はもうバッチリです。あとは、うまく形にできるかしら…。

 
さっそく、取り掛かります。

ひとつひとつを結んでつくる

赤色は、とても映えそうですね。
西巻
ニベアクリーム缶といえば、やっぱりこの鮮やかな「青」が印象的。それを活かせる色選びにもこだわってみました。


指先で編むように、器用にくるくると形づくっていきます。

西巻
おめでたい飾りをつくっていきます。デザインの中に収まるよう、サイズ感を考えながら。

結びがかわいいですね。これは、何を表しているのでしょうか。
西巻
陽を注いでくれる「太陽」をイメージしてつくってみました。あたたかい印象の作品になるといいなあ。

しめ縄飾りのように編み込んだ金と白の水引。中央は、「雲」を表しているそう。
西巻
これも、おめでたい「松結び」という結び方なんです。白色でつくることで、「雲」に見立てようと思います。

 

太陽と雲。ということは、ニベアクリーム缶の青色は「大空」?
西巻
その通りです(笑)。すごく考えてきましたよ。


そして今回の主役になるのは、この金色の水引。

西巻
これで、風にたなびく「麦」をつくろうと思うんですが、完全にオリジナルの結び方なので、ちょっと自宅で試行錯誤しながら練習してきました(笑)。うまくできるかな。


1本の水引を軸にして、くるくると巻きつけ「麦」を再現していきます。
 

難しかったのは、どういうポイントですか?
西巻
まずは結び方を決めてつくりはじめたんですが、「実り」の具合を調整するのがとても難しくて。

 

貧弱になってしまったり、逆に実りすぎてしまったり?
西巻
そう、その丁度いい具合を見つけるのが大変でしたね。大きさを整えながら、これを5本つくっていこうと思います。


西巻さんが「麦」に特別な想いを込めるのには、理由がありました。
 

「麦ちゃん」の名前に因んでいるんですよね。
西巻
そうなんです。今年の6月に、堀田さんには赤ちゃんが生まれて。その娘さんの名前が「麦ちゃん」。福岡と東京で離れているので、まだ顔を見ることはできていませんが、「麦ちゃん」の誕生を祝いたいと思いました。「誰かを想って」と聞いて、いちばんに堀田さんの顔が浮かびましたね。

 
いよいよ飾り付けていきます。

ニベアクリーム缶に想いを乗せる


まずは、しめ縄のようにくるっと縁を囲んで接着していきます。おめでたいしめ飾りは、右上に。


雲は、上部の中央に。

西巻
アルミ素材と水引の相性を考えながら、接着剤をいろいろ配合してみました。パーツの重なりや、バランスを見ながらつくるのは、なかなか難しいですね。


そして、苦労してつくった「麦」を丁寧に並べていきます。

西巻
バランスはこんなものでしょうか…?

 

うん、いい感じ。いい感じ。


5本の麦が、ちょうど風になびくように並びました。

西巻
よし、これで完成です。タイトルは、「麦のようにすくすくと」かな。

 
試行錯誤の末、想いがたっぷりと詰まった作品が完成しました。

「麦のようにすくすくと」


青い空をバックに、ゆったりと健やかにたなびく、たわわに実った麦。込められた想いを知っているからこそ、「見事な絵画のよう」と感激してしまいましたが、これは手前味噌が過ぎるでしょうか。

すごくいい。込められた想いを、改めて聞いてもいいですか。
西巻
わたしと堀田さんは、入社するずっと前から、もうかれこれ10年来の友人なんです。仕事もプライベートでも付かず離れずずっと仲良くしてもらって、言わば苦楽をともにしてきた間柄。彼女は結婚を機に福岡へ旅立ってしまいましたが、それからもこうして同僚として付き合いが続いています。そんな彼女からの「子どもが生まれたよ」という知らせは、本当にうれしくて。これまでの感謝の気持ちと祝福の意味を込めて、彼女に贈りたいと思ったんですよね。

「麦ちゃん」かわいい名前ですよね。
西巻
「どうしてその名前にしたの?」って聞いたんです。そうしたら、「移住した福岡県糸島市には麦畑がたくさんあって、麦が生まれたときは一面見事な黄金色だったんだよ。風に吹かれても倒されても、まっすぐに育つ麦のように、まっすぐに育ってほしいという願いを込めて」って。素敵ですよね。

そして、想いを届けました。


海を越え、西巻さんの作品は堀田さんのもとへ。

堀田
突然のことで、箱を開けたらびっくり。ブルーのキャンバスに、水引で麦畑が描かれてるなんて。もう飾っておきたいぐらいの大作だと思いました。ニベアクリームなので、娘はもちろん、家族でこれから大切に使いたいと思います。大きくなったら娘にも話したいですね。「あなたを想って、ママのお友だちがつくってくれたんだよ」って。

 
大切なひとを想ってものづくりをすること。それは、つくってくれた西巻さん、受け取った堀田さん、そしてこの記事を手がけたわたしたち全員の気持ちがぽっとあたたかく潤うような出来事でした。
 
堀田さん、心からおめでとう。

誰かを想って、つくりませんか?

家族や友達、ペットなど、大切な誰かへの想いを込めた、あなたの手でつくる「世界にひとつのフォーチュンデコ缶」を募集します。

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協力 ニベア花王株式会社
 
 
取材・文 / 中前 結花  撮影 / 真田 英幸