【連載】Lightroomでギャラリーが変わる! vol.2「tontokosan18」さん

【PR】作品ひとつひとつの魅力を最大限に伝え、選び取ってもらうための場所「ギャラリページ」。今回は、クラフトバンドでスイーツなどユニークなモチーフの「かご」を制作する作家・tontokosan18さんのギャラリーページが、あっと驚くような華やかなページへと生まれ変わりました。使用したのは、スマホアプリ「Adobe Photoshop Lightroom」です。

出会いの「きっかけ」となる写真

作品写真は、出会いの「きっかけ」。
第一印象を大きく左右し、場合によっては「それきり」となってしまうことも多いのが実際のところです。
写真撮影や、画像の補正は避けて通れない工程ですが、肉眼で見るよりもずいぶんと暗く見えたり、鮮やかさや質感のぬくもりが写真ではうまく伝わらないことも。

前回に続き今回も、とある作家さんの作品写真を一新することで、ギャラリーページが生まれ変わりました。

クラフトバンド・「tontokosan18」さんの場合

丈夫でカラーも豊富なクラフトバンド。そのクラフトバンドの特性を上手く活かして、作家・tontokosan18さんは、ひとつひとつ丁寧にかご作品を編み上げています。
しかし、作品写真の撮影や編集には、いつも「気になること」があったそうです。

tontokosan18
難しいと感じていたのが「明るさ」ですね。これまで、一眼レフを使って撮影して、その画像を取り込んで、Instagramのフィルターで加工していたりしたんです。ですが、天候によっては影が濃すぎたり、全体的に黄味がかって、明るさを調整してもうまくコントロールできないと悩んでいました…。

 
今回はそんなお悩みをうかがいながら、「魅力的に見せる方法」を編集部でも一緒に考えさせていただき、無料スマホアプリ「Adobe Photoshop Lightroom」を使って、tontokosan18さんにギャラリーページの「一新」に取り組んでいただきました。

使用したアプリはこちら

クラフトバンドの鮮やかさをそのままに

まずは、作品の最大の「魅力」や、目を惹きつける「ポイント」はどこか、について考えてみます。

クラフトバンドで制作されるtontokosan18さんの作品は、素材の良さでもある「鮮やかさ」「しなやかさ」が美しく、ユーモアあふれるポップなモチーフの魅力とぴったりマッチしています。
「作品が充分ポップなので、グレーの背景で統一してみるのはどうだろう?」という話でまとまり、さっそく試してみることに。

tontokosan18
背景紙を使って撮影したことはなかったので、どんな仕上がりになるかたのしみですね。

「Lightroom」を使えば、暗い印象になりすぎてしまっても、作品のカラーを保ちながら、トーンやコントラストを調整できるので安心です。

今回の企画に向けて、tontokosan18さんはこれからの季節にぴったりの「クリスマスケーキ」をモチーフとした作品も制作してくれました。

tontokosan18
グレーの背景紙で合わせることで、統一感が出ていいですね。お皿やフォークの小道具も活用してみました。今は暗さがちょっと心配ですが、編集で色味をうまく調節することができれば、ぐっと良くなりそうです。

Lightroomに触れてみる。

ここからが画像の編集です。これまでもスマホアプリのフィルター機能などを使用して編集や加工をしてきたそうですが、「Lightroom」を使用するのははじめて。
傾きの微調整や、明るさの調節を行なっていきます。

◆ 「トーンカーブ」で変化を見ながら簡単調整

ホットケーキ風かご

大きないちごが乗った、ふっくらと厚みのあるホットケーキ。クラフトバンドの質感や繊細な編み目は、より鮮明に伝わるのに、モチーフである「ホットケーキらしさ」までアップしてしまうのが不思議です。

明るさやコントラストの「トーン」を、曲線を使って思い通りに調節できるのが「トーンカーブ」。曲線にすこしずつ歪みを加えていくことで、写真を見ながら、簡単に比率を調整することができます。

◆ 「黒レベル」「白レベル」を調節する

プリンのかご

「白レベル」や「黒レベル」(最も明るい部分と暗い部分)をうまく調節しながら、全体の明るさも調節することで、暗さで黒く見えてしまっていたカラメル部分も、その絶妙なダークブラウンが伝わるようになりました。プリンそっくりな生成り色も、より鮮やかに。

◆ 「コントラスト」や「明瞭度」を調整し、“白”を表現する

クリスマスケーキのかご

新作の「クリスマスケーキのかご」は、真っ白な部分が多いだけに「白飛びしてしまうかも?」という心配もありましたが、「コントラスト」や「明瞭度」をうまく調節することで、クリームの白はより美しく、さらにサンタクロースの赤がよく映える印象となりました。

◆ さらに、カバー画像の変更も

これまでは「設定したい、と思える画像が見当たらなかった」というカバー画像も、これを機に設定してみることに。

ホットケーキに軽く手を添えて、制作に欠かせないハサミやクラフトバンドと一緒に撮影。「トーンカーブ」を駆使して、明るさを整えて完成です。

そして、ギャラリーページが…

これが、「Lightroom」を使う前のギャラリーページです。
ポップな作品の魅力に反して、ライトの黄味や余白の多さが気になり、少々さみしい印象がありました。

新しいページには、統一感、華やかさが生まれ、グレーの背景からカラフルで鮮やかな作品が目に飛び込んでくるような印象があります。
クラフトバンドの素材感も、しっかりと魅力的に映っています。

スマートフォン(webページ)は、どうでしょう。

作品ひとつひとつが、しっかりと魅力を主張しているページになりましたね。
tontokosan18
思った以上に鮮明な仕上がりでびっくりしました。自分で制作した作品ではありますが、ケーキ、プリンなどがまるで本物のようにも見えて、おもしろいですね(笑)。素材の質感もリアルに伝わってくる気がします。

 

とっても華やかでポップな作品を制作されていたので、「これが部屋の、たとえば棚の上にあるだけで、どれだけ印象が変わるだろう」と頭の中でたくさんたくさん想像していたのですが、よりイメージが浮かびやすく、丁寧に編み上げられた作品の魅力もしっかりと届きそうですね。

画像の編集に挑戦してみて

tontokosan18
まさに作品を通して、だれかのお部屋や気分がぱっと明るいものになれば、という想いで制作していたので、それがより伝わりやすく、ページ全体がぱっと明るくなったことはうれしいですね。

 

みるみるページが変化していく様子を見るのが、とてもたのしかったです。
tontokosan18
撮影の角度や、コントラストやハイライトなど細かい調整の大切さなど、実際に試しながら実感できたのがよかったですね。今後も、ほっこりと明るい作品を制作して、明るい写真でご紹介できればと思います。オーダーも受け付けていますので、ぜひギャラリーを見にいらしてください。

tontokosan18さんのギャラリー

魅力を引き出す“編集”が、制作のたのしみになる。

足りない点の補完や、不都合を修正する「加工」ではなく、魅力を最大限に引き出し、見せたい「ここ!」というポイントを伝えることが「写真」でできたなら。
そんな「編集」はものづくりの仕上げとしてたのしみになってしまうかもしれません。

誰でも手軽に操作できる「Lightroom」アプリで、あなたもギャラリーページを「一新」させてみませんか?

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文 / 中前結花   撮影 / 真田英幸