2月後半のおでかけ

2月後半に開催されているイベントの中から、展覧会や個展など、アートにまつわるものをご紹介します。 ※現在、外出自粛の要請が出ている地域もあります。地域外のみなさまもお出かけの際は注意とマナーにご留意ください。また、急な開催中止も予想されるため、各イベントのホームページをご確認いただき、中止の場合にはぜひクリエイターのみなさんや主催のみなさんにあたたかいお声がけなど、どうぞよろしくお願いします。

ほのかなあかり展

フィンランドの伝統工芸「ヒンメリ」のライトスタンドとインテリアオブジェが展示販売されます。ヒンメリは別名「光のモビール」と呼ばれ、暗くて長いフィンランドの冬の夜を彩るために室内に飾られていました。多面体から生み出される幾何学的な立体には惹きつけてやまない神秘性があります。ぼんやりと眺めているとまるで瞑想をしているようなそして浄化されるような感覚さえ覚えます。魅力溢れるヒンメリと穏やかな光が心地良い陰影を映し出す、そんな空間をおたのしみいただける3日間です。

ほのかなあかり展
場所:ギャラリー イロ/東京都武蔵野市吉祥寺本町1-37-7 榎本コーポ101
期間:2/19(金)〜2/21(日) 12:00~19:00
定休日:会期中無休
入場料:無料
HP:https://1-6.jp/honokanaakari/

DOMANI・明日展2021 文化庁新進芸術家海外研修制度の作家たち

大田黒 衣美《sun bath》2019

若手芸術家の海外研修を支援する「新進芸術家海外研修制度」。その成果発表をたのしめる「DOMANI・明日展」。今回はサブタイトルを「スペースが生まれる」とし、東日本大震災から10年を目前とした今、被災によって生じた空間・景観の余白と、コロナ禍のstay homeで体験した時間的余白を経て、次代への扉が開かれるようにとの願いを込めて開催されています。

DOMANI・明日展2021 文化庁新進芸術家海外研修制度の作家たち
場所:国立新美術館 企画展示室2E/東京都港区六本木7-22-2
期間:1/30(土)〜3/7(日) 10:00~18:00 ※入場は開館の30分前まで
休館日:火曜ただし2/23(火・祝)は開館、2/24(水)
入場料:一般 1,000円、大学生 500円、高校生・18歳未満の方入場無料
HP:https://domani-ten.com

丹羽 優太 | YUTA NIWA SOLO EXHIBITION「PAINT IT BLACK」

「波濤鯢図」 S5号 本鳥の子紙、墨、顔料

日本美術の特徴である「見立て」を継承し、日本の伝統的な素材である墨や和紙を用いて作品を制作している丹羽優太氏。今展では大鯰(おおなまず)、大山椒魚(おおさんしょううお)をモチーフとした作品の他、新しい試みとして、葛飾北斎が描いた有名な艶本「喜能会之故真通(きのえのこまつ)」の中の1枚、「蛸と海女」から引用した大作および、陶芸作品が発表されます。

丹羽 優太 | YUTA NIWA SOLO EXHIBITION「PAINT IT BLACK」
場所:ARTDYNE・Nii Fine Arts Tokyo/東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 211
期間:2/26(金)〜3/21(日) 12:00-19:00
定休日:月〜水曜
入場料:無料
HP:https://art-dyne.com/art/category/exhibitions/

暮らしのグッドデザイン
ここちよさのグラデーション

生活のスダンダードが大きく変化した2020年を経て、改めて豊かな時間や気持ちのよい暮らし方を示唆するデザインを「2020年度グッドデザイン賞受賞デザイン」より紹介する展示です。日用品から家具、リラクゼーションからフィットネスまで、毎日を明るくここちよくするグッドデザイン44点が展示されます。

暮らしのグッドデザイン
ここちよさのグラデーション
場所:GOOD DESIGN Marunouchi/東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
期間:2/16(火)〜3/7(日) 11:00〜19:00
定休日:無休
入場料:無料
HP:https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html

平成美術:うたかたと瓦礫デブリ 1989–2019

美術評論家の椹木野衣氏を企画・監修に迎え、独自の視点で選定したアーティストたちによる集合的活動にフォーカスした平成年間(1989–2019年)の美術を振り返る展覧会。「うたかた」と「瓦礫(デブリ)」をキーワードに、経済的な停滞と未曾有の災害に繰り返し見舞われた平成の時代を、椹木氏の視点にもとづきアーティストたちがどのように応答してきたかを探ります。

平成美術:うたかたと瓦礫デブリ 1989–2019
場所:京都市京セラ美術館 東山キューブ/京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
期間:1/23(土)〜4/11(日) 10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜
入場料:一般2,000円、大学生・専門学校生1,500円、高校生1,000円、小・中学生500円、ほか割引あり
HP:https://kyotocity-kyocera.museum/
※混雑時のみ予約優先になります

こわくて、たのしいスイスの絵本展~クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界~

フェリックス・ホフマン 絵本『おおかみと七ひきのこやぎ』より
小さな絵本美術館蔵 ©フェリックス・ホフマン

スイスの文化が息づく絵本を紹介する展覧会です。草花や風俗、独自の伝説など、スイスらしさをそれぞれに表現した絵本や挿絵には、たのしそうに見えていても実はこわい場面、逆にこわそうに見えていてもたのしい場面が描かれています。長野県にある小さな絵本美術館協力のもと、原画やリトグラフをはじめ、手描き絵本も含めた約150点を紹介。想像力をくすぐるスイスの絵本の世界をおたのしみください。

こわくて、たのしいスイスの絵本展~クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界~
場所:神戸ファッション美術館/兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
期間:1/30(土)〜3/28(日) 10:00〜18:00※入館は閉館の30分前まで
定休日:月曜
入場料:一般1,000円、大学生・65歳以上500円、高校生以下無料
HP:https://www.fashionmuseum.or.jp/special/swiss_picturebook/

POTTO / 20.21 LOST TRASH MARKET

ハンドメイドによるファッションブランド「POTTO(ポト)」の2021年春の新作が展示販売されます。「バカバカしくて魅力的なクズを集めた場所が見えなくなりつつあるなぁと日々感じるなか、美しいゴミをつくります」と、デザイナーの山本哲也さん。新ブランドによる一部先行販売もあります。

POTTO / 20.21 LOST TRASH MARKET
場所:NEW PURE + (ニューピュアプラス)/大阪府大阪市中央区淡路町1-1-4
期間:2/19(金)〜3/1(月) 13:00〜19:00
定休日:会期中無休
入場料:無料
HP:https://new-pure-plus.tumblr.com/upcoming