【連載】マニキュアフラワーの作り方 vol.3 桜

ワイヤーでお花の形をつくり、マニキュアで薄い膜を張ってつくる「マニキュアフラワー」。艶やかな色味が特徴的で、アクセサリーとしても人気を集めています。そんなマニキュアフラワーのレシピをご紹介する連載。今回お届けするのは「桜のリング」の作り方。お手持ちのマニキュアでお試しください。

マニキュアフラワーとは?
ワイヤーで形づくったものを樹脂液にひたしてつくる「ディップアート」とは異なり、ワイヤーでつくった花びらに、マニキュアで膜を張って色付ける「マニキュアフラワー」。透明感と艶感が美しく、ピアスやブローチなどのアクセサリー作品の制作としても人気を集めている技法。

マニキュアフラワーを用いた「桜のリング」の作り方

見た目に美しい、マニキュアフラワーアクセサリー。
実は、身近な材料で手軽につくることができるんです。この連載では、旬のお花をモチーフにしたアイテムの作り方をご紹介します。

今回は、手もとをぱっと明るく華やかに演出してくれる、マニキュアフラワーの桜のリングを一緒に作りましょう。

レシピを教えてくれた作家さん:ちくわハンドメイド
マニキュアフラワーでつくるアクセサリー作家。「四季を感じておしゃれをたのしむ」をコンセプトに、オリジナルデザインのフラワーアクセサリーを制作。
https://minne.com/@pureosshi

材料・道具はこちら

・ワイヤー(#30)
・トップコート
・マニキュア(ホワイト、透明パール)
・ラメパウダー(ピンク)
・ネイルパーツ(アイボリーの半円パール)
・リングパーツ(シャワー台付きのもの)
・UVレジン
・UV LEDライト
・ピンセット
・直径5~6mmのペン、またはドライバー
・平ヤットコ
・丸ヤットコ
・定規
・ニッパー
・メラミンスポンジ

ワイヤーで桜の花をつくる

まずはじめに、ワイヤーで桜の花をつくります。
定規でワイヤーを15㎝に測り、ニッパーでカットして、これを3本つくります。

ワイヤーを4㎝ほど残し、ペンまたはドライバーに1周巻き付けます。

ワイヤーを3回ねじり、ねじったワイヤーを倒します。

これを5回繰り返します。

ドライバーを引き抜くと、5個の輪ができています。このひとつひとつの輪が花びらの原型になります。

丸ヤットコで輪の間をつまみ、ワイヤーを少しずつずらします。

ずらしながら円を描くように広げます。

飛び出しているワイヤーの端をつまみ、

左隣の花びらと花びらの間の付け根に絡ませます。

そのままワイヤーをねじって芯を作りましょう。

ワイヤーの輪を芯に対してそれぞれ垂直に倒すと、花びらができました。

丸ヤットコで花びらをつまんで引っ張ります。

5枚すべての花びらを引っ張ったところ。

花びらの先端を平ヤットコでつまんで折り、花びらをVの字状にします。

桜の花びららしくなりました。

丸ヤットコで花びらを広げ、根元はシェイプさせます。

桜の花の形ができました。同じ工程で3輪の桜を作ります。

マニキュアで色をつける

メラミンスポンジにワイヤー部分を刺し立て、1枚1枚の花びらに薄い膜を張るように、トップコートを塗り、よく乾かします。

3輪のうち2輪は裏側からホワイトのマニキュアを塗り、よく乾かします。

残りの1輪は透明パールのマニキュアを塗り、よく乾かします。

花の表側から中央にのみトップコートをちょんちょんとのせます。

花の上にラメパウダーを少量振りかけます。

レジンで硬化し、リングのパーツをつける

UVレジン液を花の上にのせます。必要に応じてゴム手袋を使用してください。

花の中央にピンセットで半円パールをのせます。

UVライトで硬化します。

リングのシャワー台に花の芯を挿します。

バランスをみながら2輪目を挿し、裏側のワイヤーをねじります。

三輪目を挿し、裏側のワイヤーをねじったら、余分なワイヤーをニッパーでカットし、シャワー台の裏側に収まるようにねじります。

リング台をセットしてツメを倒します。

マニキュアフラワーでつくる、「桜のリング」の完成です。

これからの時期にぴったりな桜のリング。
コーディネートのワンポイントにおすすめです。
お手持ちのマニキュアでぜひつくってみてくださいね。

次回はどんなお花の「マニキュアフラワー」アイテムをつくりましょう。
どうぞおたのしみに。

minneで「マニキュアフラワー」作品を見る

 
写真 / ちくわハンドメイド
編集 / 西巻香織