3月後半のおでかけ

3月後半に開催されているイベントの中から、展覧会や個展など、アートにまつわるものをご紹介します。 ※現在、外出自粛の要請が出ている地域もあります。地域外のみなさまもお出かけの際は注意とマナーをご留意ください。また、急な開催中止も予想されるため、各イベントのホームページをご確認いただき、中止の場合にはぜひクリエイターのみなさんや主催のみなさんにあたたかいお声がけなど、どうぞよろしくお願いします。

TENJIN MATSURI
梅佳代「天神さま」 川島小鳥「ピンクの光線」

本展メインビジュアル

2021年8月31日に閉館を迎えるイムズと三菱地所アルティアムにとって、最後の創業記念日4月12日を飾る特別な展覧会。再開発の渦中である福岡・天神で、2人の写真家が街とその街に関わる人々を撮影しました。梅佳代氏の作品は、独自の観察眼と客観的な視点で、何気ない日常の瞬間を切り取り、被写体のありのままの魅力を引き出します。一方で、川島小鳥氏の作品は、ノスタルジーとみずみずしさが入り混じり、その眼差しや存在の曖昧さが、捉えどころのない感覚を抱かせます。2人の作品をアートディレクターとして魅力的に展開するのは、祖父江慎氏。第一線で活躍を続ける写真家2人の撮り下ろし作品が、同じ空間で対面する貴重な機会をどうぞお見逃しなく。

TENJIN MATSURI
梅佳代「天神さま」 川島小鳥「ピンクの光線」
場所:三菱地所アルティアム・イムズプラザ/福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ
期間:3/20(土)〜5/16(日) 10:00〜20:00
休館日:4/20(金)
入場料:一般 400円、学生 300円 ※イムズプラザは入場無料
HP:http://artium.jp/exhibition/2021/21-01-ume-kawashima

民藝 MINGEI 生活美のかたち展

異なる時代に生まれた民藝運動と無印良品は、それぞれが消費社会において、流行や生活様式の変化を受けながら自らの原点に問いを投げかけ続けてきました。未来の無印良品に向けた新たな旗を立てるべく、日本民藝館の協力を得て民藝の美に学びながら、これからの道しるべを見出すためのメッセージを創造していく本展。無印良品のものづくりに込められた思想をひとつひとつじっくり確かめる機会になるはずです。

民藝 MINGEI 生活美のかたち展
場所:無印良品 銀座 ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2/東京都中央区銀座3-3-5
期間:3/19(金) 〜 5/9(日) 11:00〜18:00
休館日:店舗に準ずる
入場料:無料
HP:https://atelier.muji.com/jp/exhibition/2981/

仲條正義作品集出版記念展 「仲條 NAKAJO」

87歳にして現役のグラフィックデザイナー・仲條正義氏の作品集『仲條 NAKAJO』が2021年2月に刊行されました。常に新たなデザインをつくり続ける仲條さんの、1960年代から現在までの代表作をほぼ網羅した必見の作品集です。この出版を記念して展覧会を開催し、収録している作品の中から選りすぐりのポスターの展示、販売と、あわせてM.NAKAJOグッズも販売。

仲條正義作品集出版記念展 「仲條 NAKAJO」
場所:OFS gallery/東京都港区白金 5-12-21
期間:2/26(金)〜3/28(日) 12:00〜19:00 ※最終日は17:00まで
休館日:月曜〜水曜
入場料:無料
HP:http://ofs.tokyo/nakajo

玉川竜×村上周 二人展 「POSITION」

グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートさせた後、数々の雑誌や広告で“静謐(せいひつ)な美”を映し出すフォトグラファー玉川竜氏と、グラフィックデザインを根底に、シルクスクリーン、ペインティング、カリグラフィなどのさまざまな手法でメッセージを語り掛ける作品を制作している村上周氏による2人展。玉川氏による写真作品、村上氏によるグラフィックアート作品の展示販売に加え、本展のオリジナルグッズ(Tシャツ他)の販売も行われます。オンラインストアでも同時に展示販売予定。

玉川竜×村上周 二人展 「POSITION」
場所:BRICK & MORTAR 中目黒店/東京都目黒区中目黒1-4-4
期間:3/18(木)~3/31(水) 12:00~19:00 ※日曜日のみ18:00まで
定休日:月曜
入場料:無料
HP:https://memo.brickandmortar.jp/post/

トヨダヒトシ映像日記/スライドショー 春の三夜連続上映会

「白い月」より

35mmフィルムの映写機を自ら操作して上映するライヴ・スライドショーという形式でのみ活動を続ける写真家・トヨダヒトシ氏。身の回りの風景や、刹那を捉えた写真を紡いだトヨダ氏の映像日記を上映します。第一夜は、東京では15年ぶりとなる初期作品「11211」を上映。第二夜・第三夜の「白い月」「黒い月」は、ひとつはNY、もうひとつは日本の春から冬への日々を綴ったもので、遠く離れていながらも共振し合う作品です。あの世とこの世が近づく春の彼岸に、トヨダの映像日記に立ち現れる生と死の明滅に心を研ぎ澄ませてみませんか。

トヨダヒトシ映像日記/スライドショー 春の三夜連続上映会
場所:コミュニケーションギャラリーふげん社 3F ギャラリー/東京都目黒区下目黒5-3-12
期間:3/20(日)、3/27(土)、3/28(日) 開場 18:45 開演 19:00
入場料:2,000円(ウェルカムドリンク付、要申込、各回定員25名) 三夜通し券 5,500円
HP:https://fugensha.jp/events/210320_11211/

アスリートを支えるグッドデザインたち

アスリートの繰り出す高度な技や記録更新の影には、アスリートと一致団結し最前線でともにたたかう、ものづくりやデザインの力があります。本展示では、プロスポーツの競技やトレーニング、またスポーツをとりまく環境を支えるプロダクトや技術を、これまでグッドデザイン賞を受賞したデザインを中心に紹介されます。アスリートのポテンシャルを最大化する素材や細やかなデザイン、また、応援する人にスポーツの高揚感や臨場感を伝えるデザインにご注目。

アスリートを支えるグッドデザインたち
場所:GOOD DESIGN Marunouchi/東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
期間:3/17(水)〜4/11(日) 11:00〜19:00
定休日:無休
入場料:無料
HP:https://www.g-mark.org/gdm/index.html

大岡由和「ここにいる」

大岡由和氏の写真展が開催されます。 2021年1月にZAZIE hair(美容室)と百会(花とそのまわり)の2会場で開催した写真展「手を」と「つなぐ」では 「そこにいたことを、のこす」をテーマに、何でもない日の記念写真を展示しました。 今回の展覧会は「つなぐ」にご来場いただいた人たちの写真を中心に展示されます。

大岡由和「ここにいる」
場所:hitoto/大阪府大阪市北区天神橋5-7-12 天五共栄ビル301
期間:3/13(土)〜3/27(土) 13:00〜19:00
定休日:火曜、水曜
入場料:無料
HP:https://hitoto.info/kokoniiru/