つまみ細工で簡単!お花アクセサリーの作り方とコツ

つまみ細工の基本的な技法「丸つまみ」「剣つまみ」を使った、お花のブローチ、ピアス、リングのレシピをまとめてご紹介します。針や糸を使わず、簡単に作ることができるのでぜひ挑戦してみてくださいね。

つまみ細工とは?

「つまみ細工」は江戸時代より伝わる伝統工芸のひとつです。正方形の生地をピンセットでつまんで折りたたみ、組み合わせて形をつくっていきます。さまざまな技法があり、それらを組み合わせることで多彩な世界を表現することができます。

つまみ細工の基本の材料と道具

ちりめん、または薄手の綿ローンがおすすめです。正方形にカットして使用します。

ピンセット

小さな布をつまむため、先の細いタイプがおすすめです。

アクセサリーパーツ

ブローチならシャワー金具付きなど、土台付きのものがおすすめです。

ボンド、のり

つまんだパーツをくっ付けたり、土台に付けたりします。

のり板

ボンドやのりを出しておくと、制作しやすいです。牛乳パックやクリアファイルでも◎。
 
ここからは、つまみ細工作品でよく使われる、基本の技法を2つご紹介します。これを覚えるだけで、さまざまな作品に応用することができますよ。

つまみ細工の基本①「剣つまみ」の作り方

先が剣のようにとがった剣つまみ。ひまわりやダリア、菊など、ツンととがった花びらを表現する際などによく使われます。

手順1、布を3回折りたたむ

写真のように、正方形の布の対角線上にピンセットを合わせてはさみます。

そのまま手前に布を倒して、角を合わせます。

長辺の半分の位置をピンセットではさみます。

角を合わせてたたみます。

ピンセットを持ちかえて、写真の位置をはさみます。

長辺の両端を合わせるようにさらに半分にたたみます。

手順2、ピンセットを引き抜く

先を指でしっかり押さえて、ピンセットを引き抜きます。こうすることで、花びらの先がとがって形が整います。

手順3、のり付けをする

根元をピンセットではさみ、のりを軽く付けます。

指先で根元を軽くつまみ、のりをなじませたら、剣つまみの完成です。

つまみ細工の基本②「丸つまみ」の作り方

まあるい形がかわいらしい丸つまみ。梅や椿など丸い花びらを表現する際によく使われます。少しくぼみを入れることで、桜の花びらのような形にアレンジすることもできますよ。

手順1、布を折り、ピンセットを引き抜く

剣つまみと同様に、正方形の布を3回折りたたみ、ピンセットを引き抜きます。

半分の位置をピンセットではさみます。

手順2、丸く立体的に整える

下の両端をそれぞれ織り上げて上の部分と合わせます。

合わせた部分を人差し指と親指でつまみ押さえながら、ピンセットで丸みのある立体的な花びらにかたちを整えます。

手順3、のり付けをする

ピンセットで根元をはさんで、のりを軽く付けます。

指で軽く根元をつまみ、のりをなじませたら、丸つまみの完成です。
 
これらの丸つまみと剣つまみを使って、初心者の方でも安心してチャレンジできる「つまみ細工のレシピ」を、上手に作るコツとあわせてご紹介します。

つまみ細工レシピ「桜のブローチ」の作り方

丸つまみの先を軽く押してハート形にすることで、上手に桜の花びらを表現することができますよ。花とつぼみを組み合わせて、立体的に仕上げていきましょう。

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つまみ細工レシピ「バラのピアス」の作り方

花びらを1枚1枚、少しずつずらしながら丁寧に接着させていくことが美しい花びらを作るコツ。小ぶりながらも存在感あふれるピアスが完成します。

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つまみ細工レシピ「ひまわりのリング」の作り方

丸つまみの先をとがらせて、凛としたひまわりの花びらを作りましょう。真ん中にはボンドでビーズを敷き詰めています。一見難しそうで、挑戦しやすいレシピですよ。

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おうち時間に、「つまみ細工」の技法を使ったアクセサリー作りにチャレンジしてみませんか。コーディネートの華やかなワンポイントとして活躍してくれるはずです。お好きなお花でぜひ作ってみてください。
 
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