ネイルチップのサイズ表と正しい測り方【ネイリスト監修】

時短もできる、指先おしゃれの頼れる味方「ネイルチップ」。自爪にぴったり合うチップを見つけるべく、ネイリストさんにサイズの種類や正しい測り方を詳しく教えていただきました。

chouette
「個性のある大人かわいいネイル」をテーマに、絵画ネイルをはじめ繊細なアートを全て手描きで制作。
https://minne.com/@spot-chien

自爪のサイズに合わせたネイルチップの正しい測り方

minne作家としても活動されているネイリスト・chouetteさんに、ネイルチップのサイズの見方と自爪の正しい測り方を教えていただきました。

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ネイルチップのサイズは、主に0から9までの番号で分けられています。番号が小さいほどチップのサイズは大きく、番号が大きいほどチップのサイズは小さくなります。
一般的にネイルチップのサイズ表にはサイズ番号と一緒に、長さ、横幅が記されています。 ネイルチップの「長さ」は、チップの中心の縦幅を指しますが、「横幅」はチップの中心の横直線を指す場合と、爪のカーブに沿った長さが記されている場合があり、ショップによって記載が異なるので注意してください。

マスキングテープを使ってネイルチップのサイズを測る方法

爪のサイズを測る方法としては、メジャーを使う方法とマスキングテープを使って測る方法がありますが、今回はより手軽なマスキングテープを使った方法をご紹介いただきました。

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マスキングテープを適度な長さにカットし、爪のカーブにしっかり沿わせて貼ったら、爪と皮膚の境目、2ヶ所にボールペンで印を付けます。
このとき必ず爪の幅がいちばん広い部分で計測してください。

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マスキングテープを剥がし、平らなところに貼り付けて定規を合わせて計測します。これがカーブに沿った「横幅」になります。

この数値を元に、実際にネイルチップのサイズ表を見ながら、どの番号を選べば良いのか見ていきましょう。

ネイルチップのサイズ表

今回は例としてショートオーバルのチップを使います。

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ショートオーバルといっても、表にあるサイズは一例です。チップの種類やメーカーによって、同じ番号でもサイズが異なる場合があるのでご注意ください。

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ネイルチップのサイズ表の見方は簡単です。
さきほどマスキングテープを使い自爪の横幅を測ると12.0mmでした。
サイズ表の横幅列を見ると12.0mmは3番にあたりますね。
ところが、3番のチップを付けてみると、チップの方がカーブがきついのですこし小さく感じます。

ほとんどの場合、自爪の方がカーブが緩いので、サイズ表で当てはなる横幅の番号より、 1サイズ大きめを選ぶことをおすすめします。

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1サイズ大きめの2番を付けてみるとぴったり。
ネイルチップの購入時の参考にしてみてください。

 
ここからは、ネイルチップの中でも人気の高い、ショートオーバル、スキニーオーバル、ミディアムオーバルの測り方と特徴についてご紹介します。

ネイルチップ「ショートオーバル」の測り方・特徴

ナチュラルな印象に仕上がる「ショートオーバル」の正しい測り方と特徴を教えていただきました。

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ショートオーバルは自爪が短めの方におすすめです。短い分、扱いやすいのもポイント。
測る際は、自爪のいちばん横幅が広い部分を計測するように注意しましょう。自爪の横幅とネイルチップ゚の横幅がしっかり合うときれいに仕上がります。
自爪が長めの方は、サイズ表で「長さ」も要確認してください。

ネイルチップ「スキニーオーバル」の測り方・特徴

シャープな印象に仕上がる「スキニーオーバル」の正しい測り方と特徴を教えていただきました。

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スキニーオーバルは爪を長く見せたい方におすすめです。スカルプが好きな方にも人気があります。
測る際は、ショートオーバル同様、自爪のいちばん幅が広い部分とネイルチップの横幅が合うようにしましょう。

ネイルチップ「ミディアムオーバル」の測り方・特徴

上品な印象に仕上がる「ミディアムオーバル」の正しい測り方と特徴を教えていただきました。

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ミディアムオーバルは、ショートオーバルでは長さが物足りない方、また自爪サイズが大きめの方にもおすすめです。イベントなどで1日だけネイルチップを付けたいという方にも人気があります。
測る際は、こちらも同様に自爪のいちばん幅が広い部分とネイルチップの横幅を合わせます。

ネイルチップが合わなかった場合のサイズの合わせ方

購入したネイルチップが自爪に合っていない、違和感があるという場合は、自分で調整することが可能です。その詳しいやり方をchouetteさんにおうかがいしました。

長さ(縦幅)・横幅のサイズ調節方法

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ネイルチップの長さ、横幅のサイズが合わなかった場合は、ネイルファイルとスポンジファイルを使って調整していきます。

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まず初めに、ネイルファイルでチップのサイド又は先端を削ります。 左右対称になるようにすこしずつ様子を見ながら削ってください。最後にスポンジファイルで整えます。

カーブの調整方法

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アート前のネイルチップであれば、ドライヤーを使用し熱を加えてカーブを緩くする方法があります。
ネイルチップを平面に置き、滑りづらく力が入りやすい棒(ボールペンなどなんでもOKです)で上から押さえてゆっくりと圧をかけます。力を入れすぎると割れたり白い筋が入ったりするので注意してください。その状態のままドライヤー(温風)を1 0秒ほど当てます。

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圧をかけた状態のまま、冷風に切り替えて20~30秒ほど当てて冷まします。
思ったように緩くならない場合は、これらを何度か繰り返してください。

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既にアート済みのネイルチップ゚は、熱を加えてカーブを緩くするとジェルに負担がかかり変形や変色する恐れがありますので、おすすめできません。
自爪との間に隙間ができて装着しづらい場合は、両面テープを重ね貼りして隙間を埋めて装着する方法もありますので試してみてください。

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また、アート済のネイルチップの場合、自分で調整を加えたときにアート部分が削れてしまったりストーンなどが取れてしまったりする可能性もあります。
できるだけ削らずにぴったりのサイズを選べるように、計測用チップを販売しているショップもありますので、そちらで試してから購入すると安心です。

ネイルチップで指先おしゃれを楽しもう

ネイルチップの正しい測り方を参考に、自爪にぴったり合ったチップを選んで、快適に指先おしゃれを楽しんでくださいね。

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