元和菓子職人が伝授!粘土でつくる和菓子

餡を包んだり、はさみで花びらを切り出していく作業は、まるで和菓子をつくっているよう。ほっこり優しい色合いとまるいフォルムが美味しそうなはさみ菊を樹脂粘土で表現しました。(「minne HANDMADE LIFE BOOK vol.5」より抜粋)

用意するものはこちら

  • 樹脂粘土(モデナ/60g)
  • 霧吹き
  • アクリル絵の具(黄、A赤、B青、C紫)
  • 粘土用ステンレスはさみ
  • 強力接着剤
  • はかり
  • カードや名刺など(粘土に印をつける際に使います)
  • マグネット
  • 爪楊枝
  • ラップ
  • つや消しスプレーニス

和菓子職人さん気分で楽しめるハンドメイド

餡をつくる

樹脂粘土を7gはかり、赤の絵の具を爪楊枝で少量のせます。(Bは青、Cは紫の絵の具を使います)

粘土をこねて、しっかり混ぜます。色が薄い場合は少しずつ絵の具を足して調整しましょう。

ピンクの粘土ができたところ。

手のひらで丸めます。

餡ができたところ。乾かないようにラップで包んでおきます。

皮をつくる

粘土を4g計り、と同様に丸めます。

指で押して、平たくつぶします。

直径3.5cm、厚さ2mm程度に伸ばします。皮ができたところ。

餡を皮で包む

餡を皮の中央にのせます。

左手で皮をまわして均等に伸ばし、右手で餡を少しずつ押し込んでいきます。

餡が皮に半分くらい包まれたところ。さらに餡をぐっと押し込みながら、皮をまわして包んでいきます。

写真くらいまで餡が包まれたら、指で皮を少しずつ伸ばして包んでいきます。

続けて両手で皮をぎゅっとよせていきます。

餡が皮に包まれたところ。

手のひらで丸めて表面をなめらかにします。

上部を少しつぶして形をととのえます。

形が整ったところ。直径3cm、厚み1.5cmが目安です。

表面が乾かないよう、霧吹きをします。※上方向に霧を吹き、落ちてきた霧を受け止めるようにかけると濡れすぎず、適度にまんべんなくかかります。霧をかけたあとはラップに包んでおきます。

花心をつくる

粘土を少量とり、黄色の絵の具を少量混ぜます。

よく練って混ぜた後、少量手に取ります。

3mmの玉を丸めた後、つぶして直径5mmの円を作ります。花心ができたところ。

花心を17の中央にのせます。

花びらをつくる

花心の中央に爪楊枝で軽く印をつけます。

23の印を通るようにして、花心に十字の印をつけます。

印をつけたところ。

さらに八等分になるように印をつけます。

1段目の花びらを切り出します。花心につけた印の先にハサミを当てます。

ぐっと差し込むようにしてハサミを入れ、切ります。

側面から見たところ。

同様に花びらを一周切り出していきます。

1段目の花びらが切れたところ。

2段目の花びらを切り出します。1段目の花びらの先に刃先を合わせ、28と同様にして切ります。

側面から見たところ。

同様に花びらを一周切り出していきます。

2段目の花びらが切れたところ。

3段目の花びらを切り出します。2段目の花びらの先に刃先を合わせ、28と同様にして切ります。

側面から見たところ。

同様に花びらを一周切り出していきます。

3段目の花びらが切れたところ。

4段目の花びらを切り出します。3段目の花びらの先に刃先を合わせ、28と同様にして切ります。

側面から見たところ。

同様に花びらを一周切り出していきます。

4段目の花びらが切れたところ。

側面から見たところ。

仕上げる

花心を爪楊枝でランダムに刺して、模様をつけます。

このまま、2週間ほど置いて完全に乾かします。

つや消しスプレーニスを全体にかけ、乾かします。

マグネットに強力接着剤をつけて、うら側に貼り、できあがり。

作品Bの仕上げ方

作品Aと同様にヘアゴムの金具を接着剤で本体につけます。

作品Cの仕上げ方

作品Aと同様にヘアピンの金具を接着剤で本体につけます。

こちらもできあがり。

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「minne HANDMADE LIFE BOOK」

今回ご紹介したレシピは、「minne HANDMADE LIFE BOOK」で詳しくご覧になれます。レシピページのほか、さまざまなハンドメイド作品をご紹介していますので、ぜひ手にとってご覧になってください。

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