【minneものづくり部】クロスステッチを体験してみました

「つくる人の気持ちを理解する」をコンセプトに発足された「minneものづくり部」。今回は、minneで大人気のクロスステッチ作家「weekendstitch」さんを講師にお招きし、minneスタッフが「クロスステッチ」に挑戦してみました。

プロフィール

【今回の講師】weekendstitchさん

2013年より活動開始した、2人組ユニット。あたたかみのある作風が特徴の、オリジナルのクロスステッチ雑貨を中心に製作している。

クロスステッチって?

クロスステッチとは名前のとおり、糸を交差させながら刺して図案を完成させる刺繍技法です。図案にならい、ドット絵のようにマス目上に刺していくので、初心者の方にもおすすめ。

今回つくるのは

今回のワークショップで挑戦するのはくるみボタン。クロスステッチを施した布でボタンをくるんでいきます。

完成後は背面にマジックテープをつけて、お弁当や手帳に使えるバンドにするようです。とっても実用的なアイテム!完成が楽しみですね。

<1>図案を決めます

weekendstitchさんの図案本「きせかえクロスステッチ」を参考に、制作したい図案を決定します。どんなデザインにしようか、考えるだけでわくわく。

<2>使う刺繍糸を選びます

図案が決まったら、次に選ぶのは刺繍糸です。ご用意いただいたカラーの豊富さに、なかなか決められないスタッフもちらほら…。あわせて、布とバンドの色も決めます。色の組み合わせに個性があらわれますね…!

クロスステッチの基本って?

まずはクロスステッチの基本である、刺繍糸・針の刺し方についてホワイトボードを使って説明してもらいます。

クロスステッチに使う刺繍糸のベースは2本どり。ですが今回は一本の糸を半分に折って使うので、販売されている刺繍糸をほぐし、1本だけを抜き取って使います。横に続けて刺したいときは、刺したい目数だけ続けて「/」を刺し、最後に刺したブロックの左上から「\」を刺しクロスさせていくと、裏面も綺麗に縫えるそう。

次はクロスステッチを施していく布についての説明です。今回使用する布は「アイーダ」と呼ばれるクロスステッチ専用の布。布目が整っていて図案と照らし合わせやすく、初心者の方にもおすすめだそう。使用する布目の大きさによって仕上がりサイズが変わってくるので注意して選びましょう。図案の中心をわかりやすくするために、折りたたんで印をつけておきます。

次は針について。今回使用する針は、糸が割れないように針先が丸くなっているクロスステッチ専用のものを使います。

初心者におすすめの「ループメソッド」

今回は初心者にもおすすめの糸の始末がいらない「ループメソッド」という方法で刺しはじめます。
まずは、使用する糸を半分に折り、糸端を2本揃えて針に通し、長い方の端が輪になるようにします。そのまま刺しはじめの位置に表から針を入れ、同じブロックの左下から針を出します。出た針を糸の先の輪に通せば綺麗に糸を閉じることができる!というもの。糸の始末が不安だったスタッフも出来上がりの美しさに驚いていました。

<3>図案を見ながら、針を刺していきます

細やかな作業が続くクロスステッチ。スタッフ一同、図案とにらめっこしながら、真剣な表情で針を刺していきます。

途中で「あっ!」と間違えてしまったときはweekendstitchさんが素早くサポート。ミスも早めに気がつけば、針を抜いてやり直しができるのが嬉しいですね。

プロの仕事が光る作品の数々

今回ワークショップに参加しているスタッフの中にも、weekendstitchさんの人気作品「赤べこブローチ」をつけているメンバーが。福島フェスをきっかけにつくりはじめた、という「赤べこシリーズ」のブローチは、マスキングテープやヘアゴムのモチーフにもなっています。

ついにクロスステッチが完成!

SUZURIのキャラクター「スリスリくん」が完成!続々と図案通りクロスステッチが完成していきます。ここからは、この布を使って「くるみボタン」をつくる作業に入ります。

くるみボタンづくりはとっても簡単

くるみボタンを作るのに必要な道具はたったのこれだけ。

まずは完成した刺繍を型(1)に真ん中にくるようにはめます。ボタンの真ん中にしっかり刺繍部分がくるように慎重に…。

位置が決まったら(2)の丸いパーツを指で押し込みます。型の中に(2)のパーツがしっかり入るまで押し込んたら、布を餃子のように折り込みます。

このように折りたためたら、マジックテープのついているパーツ(3)を、マジックテープがついている面を上にして重ねます。

その上から(4)の道具を被せ、力一杯押し込みます。

押し込んだものを取り出したら…

くるみぼたんの完成です!バンドに付ければ、オリジナルのバンドのできあがり。

思い思いのデザインとカラーで、自分だけのクロスステッチ作品を仕上げることができました。ひと針ひと針の積み重ねで表現される刺繍は、完成したときの喜びもひとしお。weekendstitchさん、素敵な時間をありがとうございました!


作家さまのこだわりや苦労などに触れることができ、とても勉強になるワークショップでした。「minneものづくり部」第3回目のレポートもお楽しみに!


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